いとととメモ

いととと

僕はどうしても中心の面白さよりも外側の面白さを求めてしまうタチだ

僕は無意識のうちに中心の面白さよりも外側の面白さを求めてしまう。

外側の面白さって何?と思った方に説明します。

例えばゲーム。

ちゃんとプレイしてそのゲームの内容を楽しむのが中心の面白さです。これが王道。

でも僕の場合はどうしてもバグはないか、とか、そういう部分を探して楽しんでしまうのです。

これは中心の面白さじゃなくて外側の面白さなんです。

本だってそうです。もちろん内容もちゃんと読んで楽しむんですけど、誤字脱字はないか、とか、そういう部分で楽しんでしまう自分がいます。

誤字脱字などのミスが増刷で修正されてると、ああ!もったいない!!なんて思っちゃいます。

僕がずっと好きな空耳アワーだってそうです。

中心の面白さは「ちゃんと空耳が聞こえて面白い映像を楽しむ」ことだと思います。

でも僕はどうしても、聞こえるだけの空耳に飽きてしまい、まったく聞こえない空耳や、空耳に関係ない部分、たとえば映像の中の役者が変なTシャツを着ていた、みたいな部分に注目して楽しんでしまいます。あと、採用されてる空耳の英語の部分に何か空耳が潜んでるんじゃないか?と探したりもします。

 

多分これはもう一種のアブノーマルだと思うんです。

中心にすぐ飽きて変な部分に進んでしまう。

エロだってそうです。

僕だって中学生の頃はエロに興味があったし、性欲だってあった。

でも、急に普通のエロに飽きてしまい、つまらないものだと感じるようになりました。

男と女がホテルに行って行為をするのって、何が面白いんだ?と。

それからは変なシチュエーションのエロばかり好むようになってしまいました。(ただ、そういうシチュエーションではまったく興奮しないので、性欲はずっと復活しないままです。)

 

スポーツをずっと真面目にプレイしたり、観戦したりできる人も僕はすごいと思います。

僕はどうしても、途中で飽きてオウンゴールしたくなったり、誰か変なタイミングで転んで変な空気になれ!と思ってしまいます。

 

そういうのが楽しいんですけど、なかなかそういうのが理解されないんで困っちゃいますね。

僕は今現実では割と普通の人で通ってる(と思ってる)んですけど、内心ではあ〜つまんね〜もっとみんなめちゃくちゃやれよ〜なんて思うことも少なくありません。

例えば愚痴、「あの子が昨日あんなミスして…考えられなくない!?」なんて愚痴をよく聞かされますが、内心では「え、そのミスめっちゃ面白いのに…」なんて思ったりしてます。

みんな他人を自分と同じ人間だと思ってるからいちいち怒ったりするんですよね。

生物観察してる感覚で他人を見てください、ミスだろうが何だろうが途端に面白くなりますよ。

 

あれ?何が言いたいんだっけ?よく分からなくなったのでこの辺で。

さよなら〜